パートナーがいても自由な自分でいる|愛することと自分を失わないこと

パートナーができると、一人だった頃とは生活が変わります。

相手の予定を考える。家族としての役割を担う。大切なことは相談して決める。

誰かと人生を共にする以上、こうした調整は自然なことです。

一方で、

「自分のやりたいことを諦めるようになった」
「相手が嫌がることは選ばなくなった」
「一人で行動すると申し訳ない気がする」
「いつの間にか、自分が何をしたいのかわからなくなった」

という状態になることがあります。

関係を大切にしようとするほど、自分の自由を小さくしてしまう方もいるでしょう。

ナイアでは、良いパートナーシップとは、二人が一つになることよりも、それぞれが自分の人生を生きながら、一緒にいることを選べる関係だと考えています。

愛することと、自分を失わないこと。

この二つは両立できます。

1. 「一緒にいること」と「同じになること」は違う

長く一緒にいると、生活のリズムや価値観が似てくることがあります。

それ自体は自然な変化でしょう。

ただ、

同じことを好きでなければならない。
同じ時間を過ごさなければならない。
同じ考えを持たなければならない。

という状態になると、少し窮屈になります。

パートナーであっても、二人は別々の人間です。

一人は旅行が好きで、もう一人は家で過ごす方が好き。

一人は仕事に挑戦したくて、もう一人は安定を重視する。

一人で過ごす時間が必要な人もいれば、誰かと一緒にいることで安心する人もいます。

違いがあること自体が、関係の問題とは限りません。

むしろ、

「あなたはそうしたいのですね。私はこうしたい」

と、違いを認められることが大切です。

相手に合わせ続けるよりも、お互いの個性を尊重する。

その方が、無理も負担もなく、健全なパートナーシップとなるでしょう。

2. 相手を大切にすることと、自分を後回しにすることは違う

夫婦やパートナーシップでは、相手の希望を優先する場面があります。

どちらかが忙しい時には支える。
家族の事情に合わせて予定を変更する。
二人に関わることは相談して決める。

これは、関係を育てるために必要な協力です。

しかし、

「反対するからやめておこう」
「自分だけ楽しむのは申し訳ない」
「今は家族が優先だから、自分のことはいつか」

という選択が何年も続くと、自分のことは後回しになり、

そして、いつの間にか、

「私は本当は何がしたかったのだろう」

と感じることがあります。

自分には、

・相手のパートナーである自分
・仕事をする自分。
・友人と過ごす自分。
・学びたい自分。
・遊びたい自分。
・新しいことに挑戦する自分。

いくつもの側面があります。

パートナーでありながら、自分自身の人生も育てる。

この視点を持つことが、自由で楽なパートナーシップにつながります。

3. 自由とは、自分の意思で選択できること。

「結婚しているのだから自由にはできない」

という言葉を聞くことがあります。

確かに、一人で生きている時と同じようには決められないこともあります。

それでも、自由を

「何の制約もなく好きなことをすること」

と考える必要はないでしょう。

ナイアが考える自由は、自分の意思で選択できることです。

家族のために予定を変更する時も、

「仕方なく我慢する」

のと、

「今は家族を優先したいから、私はこの選択をする」

のでは、自分の中での意味が違います。

同じ行動でも、自分で選んでいる感覚があると、犠牲になっている感覚は小さくなります。

逆に、自分では選んでいない状態が長く続けば、不満がたまりやすくなるでしょう。

何を大切にするのか。今は何を優先するのか。

こうした自分の判断軸を持つことが、パートナーがいても自由であるためには、大切です。

4. 自分が自由でいたいのであれば、同じ自由を相手にも認める。

相手が一人で出かけたい。
好きな趣味を楽しみたい。
友人との時間を持ちたい。

そうした時に、

「私と一緒にいたくないの?」
「家族よりそちらが大切なの?」

と言いたくなることもあります。けれど
相手が自分の世界を持っていることと、自分への愛情は別の問題です。

人間関係では、不安が強くなるほど相手をコントロールしたくなることがあります。

どこにいるのか。
誰といるのか。
何を考えているのか。

すべてを把握すれば、安心できるように感じるからです。
しかし、相手を管理することで得られる安心は、長くは続きにくいでしょう。

自分が自由でいたいのであれば、同じ自由を相手にも認める。

このパラダイムに変わると、パートナーシップにも余裕が生まれてきます。

5. 「ふたりの人生」と「わたしの人生」の両方を持つ

パートナーシップには、二人でつくる人生があります。

家。
家族。
旅行。
将来の計画。
共通の夢。

それと同時に、一人ひとりにも人生があります。

自分の仕事。
自分の友人。
自分の学び。
自分の時間。
自分が経験したいこと。

どちらか一方だけを大切にする必要はありません。

「私たちの人生」と「私の人生」を、両方持つ。

その考え方が、関係の中に健全な距離をつくります。

時には二人で進み、時にはそれぞれが自分の道を進む。

そして、また同じ場所で出会う。

その方が、お互いに新しい経験や成長を持ち帰ることができ、関係そのものも豊かになります。

もし今、

「パートナーがいるから、これはできない」

と思っていることがあるなら、

一度、

「本当にできないのか。それとも、自分は相手に合わせることを選んでいるのか」

という視点から振り返ってみるのも一つの方法です。

選び直せることが見つかるかもしれません。

ナイア

それぞれが自分の「人生の目的」を知り、成長を助け合う。

ナイアの個人セッションでは、エネルギーワーク調整も行いますが、その過程で、魂の目的「この人生で何を経験し、どのように生きたいのかという方向性」を思い出す方が多くいます。

パートナーがいることは、自分の人生を止める理由にはなりません。

それぞれが自分の人生の目的を知り、成長を助け合う。

自分の夢や時間、価値観を失わず、自由に自分の人生も生きたいと考えるなら、そして、もし今、「自分の人生が小さくなっている」と感じるなら、
「私はこの人生で何を経験したいだろう」
と自分に問いかけてみてください。
もしわからなくなってしまっていたら、まずはエネルギー調整で波動を高く強く整えてみてください。魂やガイドからのメッセージを感じられるようになっていきます。

そのメッセージは、二人の関係をより自由で豊かなものへ変えていくヒントになるでしょう。